小路について――「続きから」で書いている人

「続きから」は、ギャンブルで借金を抱え、自己破産後にもギャンブルを繰り返した私が、今も立て直しの途中から書いている場所です。私は「小路」の名前で書いています。

ここにある体験記事は、うまくいった方法を教えるものではありません。当時の私が何を問題だと思い、何を見ないままにしていたのか。今はそれをどう捉えているのか。一人分の経験として書いています。

これまでのこと

正確な年月を並べる代わりに、何がどう続いたのかを、いくつかの段階で記します。

  1. 空いた時間が、ギャンブルの時間になった

    大学生の頃、友人に誘われてパチンコやパチスロを始めました。最初の頃に少し勝ち、予定のない時間ができると行くようになりました。

    当時の私には、大学で取り組みたいことがありませんでした。空いた時間、お金を増やしたい気持ち、最初に勝った経験が重なり、借金が大きくなる前からギャンブルは日常の一部になっていました。

  2. 借金は段階的に増え、FXで大きくなった

    小さな借入れから始まり、返済へお金を回している時期にも新しい借入れを作りました。

    その後、FXを投資と呼ぶことはあっても、自分ではギャンブルのように使っていると分かっていました。借金を一気に返したい気持ちと刺激を求め、借金は大きく増えました。

  3. 自己破産を決めてから、手続きを具体化した

    身近な人と話した後、私は自己破産する意思を固めました。相談前には、借入れやクレジットカードなど、将来への影響を自分でも調べました。自己破産で進めたいという意思を伝えたうえで、法律の専門家と手続きを具体化しました。

    相談が、自己破産を決めた瞬間だったわけではありません。この順番は私の経験です。自己破産、任意整理などのどの手続きが合うかを、この記事から他の人へ勧めることはできません。

  4. 法的な手続きだけでは、ギャンブルは終わらなかった

    ギャンブルによる借金で自己破産の手続きをし、免責許可を受けました。しかし、手続き中にも、その後にもギャンブルを繰り返しました。

    借金への法的な対応と、ギャンブルをやめ続けられる状態は、私の場合、同じではありませんでした。

  5. 今も、立て直しの途中にいる

    今も借金を返しています。FXなどの取引はしていません。私の場合は、お金を一人だけで動かさない環境を取り入れています。

    それでも、すべてを解決した立場から書いているわけではありません。今できていることを将来の約束に置き換えず、うまくいかなかった日も含めて記します。

体験と一般情報を分けています

記事一覧では、本人の記憶と現在の振り返りを中心にした記事を「小路の経験」、相談先や制度を公的一次情報で確かめた記事を「一般ガイド」として分けます。

一般ガイドに私が経験していないことを書く場合は、そのことが分かるようにします。私の体験を、診断、治療、法律、借金への個別の答えとしては扱いません。

読み始めるなら

切迫している時は、体験記事を順番に読む必要はありません。本サイトの「相談先」から、現在使える公的な入口を確認してください。

noteで書くこと

noteでは、サイトと同じ文章をそのまま転載するのではなく、一つの場面に絞った文章や、いくつかの経験を時間の流れで編み直した読み物を書きます。

相談先や大切な結論を、有料記事の先に置くことはしません。購入価値にするのは秘密の解決法ではなく、断片では見えない一人分の経験のつながりです。

匿名で書いています

私は実名や顔、地域、勤務先を公開せずに書いています。家族や周囲の人を特定できる情報も載せません。金額や時期は、記事の問いに必要で、公開範囲を確認できた場合だけ使います。

正直に書くことと、何もかも公開することは同じではないと考えています。

このページは、小路一人の経験と本サイトでの編集上の立場を説明するものです。診断、治療、再発防止、法律手続き、借入れ、返済への個別助言ではありません。