私は以前、店舗に置かれたPCを使う形のインターネットカジノを利用していた。現在は利用していない。

ただ、利用しなくなったことは、私がギャンブルから離れたことを意味しなかった。

働くようになってから、私は、逮捕されるかもしれない、仕事を失うかもしれないと考えるようになった。店舗で利用し続けることは、リスクが高すぎると感じた。

その後、私の関心はFXへ移った。いま振り返ると、ギャンブルをやめたというより、より稼げそうに見えたものへ向き先が変わった、という方が実感に近い。

店舗に置かれたPCを使う形も、公的な説明に含まれている

大阪府警察は(公式サイトを新しいタブで開きます)、店舗に設置したパソコンを利用する形と、自宅などの端末から接続する形をオンラインカジノの例として挙げ、いずれも賭博罪に当たると案内している。

警察庁も(公式サイトを新しいタブで開きます)、海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪だと案内している。

これは警察による一般的な説明であり、私や読者の個別の行為について、罪名、処分、捜査の見通しをこの記事で判断するものではない。

仕事を失う可能性まで考え、リスクが高すぎると感じた

私がこの形を利用しなくなった理由の一つは、法的な問題と仕事への影響を強く考えるようになったことだった。

実際に私が逮捕された、捜査を受けた、仕事を失ったという話ではない。そうなる可能性まで考えると、続けるにはリスクが高すぎると、当時の私は感じていた。

そのリスクを意識したことで、私は店舗へ行って利用する形から離れた。

けれど、関心はFXへ移った

店舗で使う形から離れた後、私はFXの値動きを見て、単にギャンブルをするより、こちらの方が稼げそうだと考えた。

これは、FXが安全だった、利益を得られた、誰かにも向いている、という意味ではない。当時の私には、そう見えていたという一人分の認識だ。

利用するものは変わった。でも、私の判断の中心は、ギャンブルから離れることではなく、どちらがより稼げそうに見えるかにあった。

一つをやめたことを、全部が終わった根拠にはできなかった

私は現在、店舗の端末を使う形のインターネットカジノを利用していない。

けれど、この事実だけを切り取って、私はそこでギャンブルをやめられた、克服した、と書くことはできない。店舗で使う形から離れた後も、向き先は別のものへ移っていたからだ。

一つの形をやめることと、自分が何を求めていたかが変わることは、私の場合は同じではなかった。

いま強い不安に合う公的な入口を一つ確認する

同じ形を使っている、または一つをやめても別の賭けや取引へ向き先が変わっていると感じても、この記事から依存症かどうかを決めることはできない。

法的な扱いが不安なら、警察庁のオンラインカジノに関する一般説明(公式サイトを新しいタブで開きます)を確認できる。やめたいのに止めにくいことが主な困りごとなら、厚生労働省の依存症対策ページ(公式サイトを新しいタブで開きます)から、保健所、精神保健福祉センター、依存症相談拠点を探す入口を確認できる。

すべてを一度に決めるという意味ではない。この記事で示す次の行動は、新たな利用を進めず、いま強い不安に近い公的ページを一つ確認するところまでだ。